2008年05月16日
今日は、ドイツの結婚式事情についてレポートしていきます。
ドイツでは、日本と違って結婚式は必ず「お役所」で挙げなくてはなりません。
「お役所挙式」には、カップル2人とその家族や友人などが出席します。
お役所にいる挙式係のおじさんが式の司会者となります。
<お役所挙式の流れ>
1.新郎・新婦、その家族や友人がお役所挙式専用の部屋に入る
2.おじさんが結婚に対してのスピーチを話しだす(約20〜30分)
3.ゲーテの詩などをここで読み上げる
4.新郎・新婦の情報(現住所や旧姓など)をみんなの前で読み上げて、結婚書類に間違いがないかを確認
※ここで、一緒に「夫婦の誓い」をおこなう
5.新郎・新婦がそれぞれ結婚証明の紙にサインをする

6.指輪交換
7.おじさんから締めの言葉
このような流れで、あまりロマンチックではないのです…。
ドイツはキリスト教の国なので、そのままこのあと教会へ行って式を挙げ直す人もたくさんいます。お役所挙式ではウェディングドレスを着ない新婦さんが多いですが、教会での挙式ではかなり豪華に着飾ることがほとんどです。(でも、私はお役所挙式でもドレスを着ました!^^;)
この本(↓)は、結婚をした人(希望者のみ・有料です)にくれる結婚証明書入りの「ファミリーブック」です。子どもができたり家族が増えたら、そのつどこの中に書きこめるようになっています。家族史…みたいな一冊です。

ドイツでは、引き出物のような制度はありませんが、新郎・新婦に贈りものを渡すという習慣があります。普通、新郎・新婦は前もって欲しいものをリストにして渡しておき、その中から参加者がそれぞれ選んで買うという形になります。日本と比べてかなり合理的な方法ですよね…!
さてさて、お役所挙式や教会式が終わった後は、パーティーが待っています。ドイツでは朝の2時ころまで延々と続くことが多いので、まさに「ロングランの耐久パーティー」です!新郎・新婦はみんなの前で踊り続けなければならないこともあり、かなり…かなり…かなり疲れるらしいです。(想像にかたくないですね…笑)
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2007年05月01日
ドイツではここ数年、以前にも増して「オーガニック食品(ドイツでは「BIO」ビオと呼びます)」への関心が高まってきています。そもそも世界的にも自然志向、健康志向が高まっていますし(ヨガの大ブームなど)、ドイツのスーパーには年々数多くの「BIO」食品が並ぶようになりました。今ではたいていどこのスーパーにも「BIO」食品だけのコーナーが設けられていて、基本的な食材は揃うようになりました。
また、首都ベルリンではその流れが特に顕著らしく、毎月のように町のあちこちにオーガニック製品だけを扱うスーパーがオープンしています。規模も大きく、生鮮食品から乳製品、食材、加工食、化粧品からベビー用品などの日用品まで暮らしに必要なものはほぼすべて手に入ります。もちろんお値段は一般のスーパーに比べて割高ですが、商品によっては同じくらいのものもあり、日本のような「オーガニック」=「高い」というイメージはなくなりつつあります。
普段の買い物のひとつの選択肢として「BIO」が身近にある、というのがドイツのいいところですね。私の出品商品でも、どんどん「BIO」製品を紹介していきたいと思います♪
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2007年05月01日
まだ私が大学3年生の頃に一人で1ヶ月間ヨーロッパ旅行をした事がありました。そして、その出発の前に私のカトリック洗礼代母から受けた不思議な忠告がいくつかありました。その中の一つが電車やバスの座席には余り座らないようにとの事でした。
と言うのは戦前の旧東ドイツで生まれ育った彼女は子供の頃に乗り物中では座席に座ってはならないとの厳しい教育を両親か ら受けていたようなのです。 その理由を知るために調べてみたところ、ドイツでは公共の乗り物に関する次のような規則があるということが分かりました。
■満7歳に満たない子供は(多くても2人の子供と)が親と同伴の場合には、親は子供料金を支払わなくても良い代わりに、車内が満員の際には座っている子供を立たせ、料金を当たり前に支払っている別の大人乗客に席を譲らなければならない。
■そして満7歳以上満15歳未満の子供は大人の乗車料金の半額となる為に、車内が満員の際には15歳以上の人に座席を譲るべきだ。
現在でもドイツ人中高生達も登下校の際にバスや電車で通学している場合には、乗り物内で着席しないようにと学校からの忠告があるようです。そして実際に体格の良い男子生徒などは電車内にいくつか空席があったとしても決して着席したりはしません。時々そのような光景を目にすると「何と紳士的でお行儀が良いのでしょう!」と、つい若い青年達に見とれたりしています。こうして典型的ドイツ風の物事に対する徹底さと白黒を明確にし、つい無視され易い些細な決め事や規則を、このように言葉ではっきりと書かれてあると、お年寄りやお身体の不自由な方に席を譲る事さえ躊躇せずに素早く行動に移す事が出来ます。
日本のように「大人」と「子供」の区別を単に「成人式」によって集団主義的に示す方法よりも、各々の事柄に応じて年齢制限によって区別をし、人間を個人的な選択と責任によって行動させる教育方法にドイツ人が持つ特有の精神的な厳しさを感じますね。
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2007年05月01日
夏も終わりに近づいたある日、ドイツ人の友達と2人で主催したのが、バーベ キューパーティーです。大学のクラスも終わり、帰国する友人も少なくないこの時期。最後のお別れパーティーでもあります。
まずはドイツの友達と2人でスーパーで食材探し。な、なんとここで、彼は ソーセージだけをひたすら買いまくります。ソーセージだけかい!とつっこむと、「だってバーベキューだろ?」と一言。おおっ、ドイツのバーベキューはソーセージメインか!さすが、ソーセージの国ドイツ、と納得します。でも、僕は野菜と鶏肉がないと気がすまないので、さりげなくそれも追加。彼は、ワインを追加。
この時期、外でバーベキューをするのは非常に気分がいいです。青い芝生に澄んだ空。まだ日も長く、夜9時近くまで明るいままです。集まったクラスメイト達も満足そう。と、気づくとドイツの彼がおもむろにバックからワイングラスを取り出しはじめます。
わざわざそんなにワイングラスもってきたんかい!とつぶやくと、「だって、ワイン飲むんだろ」と明快な回答。そうかっ、ワインは紙コップじゃだめなんだ!さすがワインの国、ドイツ!と再び納得します。 別れ間際に、友達の新しい一面を発見して、驚きつつ嬉しかった一日でした。
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